ポータブル電源でホットカーペットは何時間使える?
結論:1000Whなら、2畳を強(平均250W)で約3.4時間、片面だけ・中(平均150W)なら約5.7時間。立ち上がりは2畳で500W前後を流すので、定格出力600W以上が目安です。
容量別の早見表
| 容量 | 2畳 連続500W | 2畳 強 平均250W | 中・片面 平均150W |
|---|---|---|---|
| 300Wh | 約0.5時間 | 約1.0時間 | 約1.7時間 |
| 500Wh | 約0.9時間 | 約1.7時間 | 約2.8時間 |
| 700Wh | 約1.2時間 | 約2.4時間 | 約4.0時間 |
| 1000Wh | 約1.7時間 | 約3.4時間 | 約5.7時間 |
| 1500Wh | 約2.6時間 | 約5.1時間 | 約8.5時間 |
| 2000Wh | 約3.4時間 | 約6.8時間 | 約11.3時間 |
使える時間(h)= 容量(Wh)× 変換効率0.85 ÷ 消費電力(W)
例:1000 × 0.85 ÷ 250 = 3.4時間
表示消費電力は2畳で400〜600W、1畳で200〜300W程度の製品が多く、ここでは2畳500W・1畳250Wとしました。強・中の平均は、温度調節で入り切りすることを見込んだ当サイトの仮定です。1畳なら、2畳の列の時間がおよそ2倍になります。
必要な出力
- 定格出力:2畳 500W × 1.1 = 550W以上、1畳 250W × 1.1 = 275W以上。
- 瞬間最大出力:ヒーター線なので起動の上乗せはほぼ無く、表示の消費電力で見ます。
ホットカーペットならではの注意
- 面切替(全面・半面)を使う:座る場所だけ温める「片面」にすると、消費電力はほぼ半分になります。
- 床の冷たさで平均が変わる:フローリング直置きは熱が逃げ、平均が上がります。下に断熱シートを敷くと長くもちます。
- 寒さで電池の容量も落ちる:冷えた部屋に電源を置くと、表の時間より短くなります。
ホットカーペット(平均250W・3時間)を入れて容量計算ツールで開く
ツールでは「起動時」を500Wにしています。必要な定格出力は上の「550W以上」を優先してください。
定格600W以上の機種は 機種比較表、動くかどうかは 機種の適合判定 へ。
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よくある質問
ホットカーペットと電気毛布、停電ならどちらがよい?
長く使うなら電気毛布です。電気毛布は50W前後で、ホットカーペット(2畳)の数分の1の電力です(電気毛布の早見表)。
ダニ退治モードは使えますか?
高温で連続運転するため、表の「連続」の列に近い電力を使います。ポータブル電源では避けてください。
計算結果は目安です。医療機器(在宅酸素濃縮器、人工呼吸器など)の電源確保には使わず、主治医・機器メーカーにご相談ください。