ポータブル電源でノートPCは何時間使える?
結論:1000Whなら、高負荷(60W)で約14時間、軽作業(20W)なら約42時間。500Wh級でも1日の仕事(8時間)に足ります。
容量別の早見表
| 容量 | 高負荷 60W | 通常 40W | 軽作業 20W |
|---|---|---|---|
| 300Wh | 約4.3時間 | 約6.4時間 | 約12.8時間 |
| 500Wh | 約7.1時間 | 約10.6時間 | 約21.3時間 |
| 700Wh | 約9.9時間 | 約14.9時間 | 約29.8時間 |
| 1000Wh | 約14.2時間 | 約21.3時間 | 約42.5時間 |
| 1500Wh | 約21.3時間 | 約31.9時間 | 約63.8時間 |
| 2000Wh | 約28.3時間 | 約42.5時間 | 約85.0時間 |
使える時間(h)= 容量(Wh)× 変換効率0.85 ÷ 消費電力(W)
例:1000 × 0.85 ÷ 60 = 14.2時間
60Wは容量計算ツールのプリセットと同じ値(充電しながらの高負荷の目安)。通常40W・軽作業20Wは一般的な目安です。ゲーミングノートは100〜200W以上になることがあります。
必要な出力
- 定格出力:60 × 1.1 = 66W以上。ほぼすべての電源で足ります。
- 目安はACアダプターの表示(例:65W)で、これは最大値です。実際の平均はこれより低くなります。
ノートPCならではの注意
- USB-PD(USB-C)で給電する:AC出力を通さないので変換ロスが減り、表より長く使えます。PCが対応するW数(例:65W)以上のUSB-Cポートを使います。
- 本体の電池が満充電になると消費が減る:充電しながらの最初の1〜2時間が一番多く使います。
- モニター・ルーターを足すと変わる:在宅ワーク一式の計算は 在宅ワークの計算 へ。
USB-C出力のW数は 機種比較表、動くかどうかは 機種の適合判定 へ。
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よくある質問
モバイルバッテリーとどちらがよい?
100Wh未満のモバイルバッテリーはPCを1回満充電できる程度です。1日以上使うなら、数百Wh以上のポータブル電源が向いています。
デスクトップPCは?
本体とモニターで150〜400W以上になることが多く、使える時間は数分の1になります。電源ユニットの表示ではなく、実際の消費電力で計算してください。
計算結果は目安です。医療機器(在宅酸素濃縮器、人工呼吸器など)の電源確保には使わず、主治医・機器メーカーにご相談ください。