ポータブル電源で電気ケトルは何回沸かせる?
結論:1000Whなら、1Lを約7回、0.5L(カップ麺2杯分ほど)なら約14回。ただし1200Wを流すので、定格出力1,320W以上(1500W級)の電源でないと動きません。
容量別の早見表
| 容量 | 1L(6分・120Wh/回) | 0.5L(3分・60Wh/回) | 連続で動かせる時間 |
|---|---|---|---|
| 300Wh | 約2回 | 約4回 | 約13分 |
| 500Wh | 約3回 | 約7回 | 約21分 |
| 700Wh | 約4回 | 約9回 | 約30分 |
| 1000Wh | 約7回 | 約14回 | 約42分 |
| 1500Wh | 約10回 | 約21回 | 約64分 |
| 2000Wh | 約14回 | 約28回 | 約85分 |
1回の電力量(Wh)= 1200W × 沸かす時間(h)。1L・6分なら 1200 × 0.1 = 120Wh
回数 = 容量(Wh)× 変換効率0.85 ÷ 1回の電力量(端数切り捨て)
例:1000 × 0.85 ÷ 120 = 7.08 → 約7回
1200W・1L約6分(0.1時間)は容量計算ツールのプリセットと同じ値です。水温が低い冬は時間が延び、回数は減ります。300〜500Wh級の多くは定格出力が足りず、表の回数以前に動きません。
必要な出力
- 定格出力:1200 × 1.1 = 1,320W以上。1000W前後の電源では保護で止まります。
- 瞬間最大出力:ヒーターなので上乗せはほぼ無く、1200Wで見ます。
- 800Wなどの低出力ケトルなら、定格1000W級でも動く場合があります(時間は延び、電力量はほぼ同じ)。
電気ケトルならではの注意
- 短時間でも容量を大きく使う:1Lを1回沸かすと、スマホ充電(約15Wh)8回分ほどを使います。
- 必要な量だけ沸かす:電力量は水の量にほぼ比例します。0.5Lなら半分です。
- キャンプではガスと分ける:お湯はガスで、電気は照明や電気毛布に回すと、容量を大きく節約できます。
定格1500W級の機種は 機種比較表、動くかどうかは 機種の適合判定 へ。
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よくある質問
カップ麺1杯(300ml)なら何Wh?
1Lで120Whとすると、300mlで約36Wh、電源側では効率85%で約42Whです。
電気ポットの保温は?
保温は数十W程度ですが、長時間続くと積み上がります。必要な時に沸かすほうが容量を節約できます(電気ポットの電気代)。
計算結果は目安です。医療機器(在宅酸素濃縮器、人工呼吸器など)の電源確保には使わず、主治医・機器メーカーにご相談ください。